【竜操教室 塾長日記】もとはひとつの国だったって、そういうこと。

ラグビーの日本代表の活躍で、大いに盛り上がり始めたワールドカップ。


うちの嫁も、母親も、ルールはさっぱりわからないけど、この前の日本代表の試合は面白かったそうです。


大学生の頃は学生ラグビーが大人気で、秩父宮や国立によく試合を見に行っていた塾長なので、ラグビーは普通の人よりはちょっとだけ詳しい・・・と思ってたんですが。


昨日、ワールドカップの記事を見て、初めて気が付きました。


日本が対戦するアイルランド、スコットランド、サモアをはじめ、


イングランド、ウェールズ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどなど。


ラグビーが盛んな国は、イギリス連邦と、イギリスの元植民地が多いんだ・・・。


サッカーに比べて代表選手の条件が緩いのもそこから来ているわけで、それは、そもそも一つの国だったんだから、当たり前。


大英帝国は、その全盛期(しかもそんなに昔ではない)には全世界の陸地と人口の4分の1を版図に収めた史上最大の面積を誇った帝国だったってことを、気づかせてくれる話。


せっかくなので、ラグビーが盛り上がっている間に、中学生たちに話しておかなきゃなぁ~と思います。


知らないんですよ、そういうことはさっぱり。


ともかく日本代表には、次のサモア、そしてスコットランドと、英連邦諸国撃破を期待したいと思います。

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