【竜操教室 塾長日記】入試に性別差を持ち込むことの是非
昨日は私立高校の合格発表日。
絶対通るとわかっていても、実際に合格と告げられるまではドキドキするものです。
過去の例から言っても、学校によっては純粋に学校の都合で急に合格人数を絞る・・・なんてこともありましたから、油断は禁物です。
とは言え、概ね予想範囲内の結果となりました。
ただし、
大人気のS高校は、今年もやはり男女間の格差が大きくて、もはや女子にとっては滑り止め足りえない状況で・・・
あんな合否の決め方をしていて、実際、最終的な入学者はいったいどんな属性の生徒がどのくらいの割合で入っているのか、ものすごく興味があります。
そういえば、都立高校で男女別定員制をとっていることがネットニュースで取り上げられていました。
昨今の時世においては、男女別に差を設けることの是非が問われつつあるようですから、来年度あたりこの入試制度にも変更がかかるかもしれませんね。
ともかく、県立との併願受験者にとっては単なる通過点ですから、来週の特別入試と、そして来月の一般入試に向けて集中するのみです。
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