【竜操教室 塾長日記】小さい頃からの習慣づけは大事ですから
うちの塾では、同じ中学の同じクラスの子が塾へ通っている例もいっぱいあります。
もちろん、同じ中学の同じ学年だったら、もっともっといっぱい同時に教えているわけですが・・・
課題の提出状況や授業の進度などを生徒に聞くと、話が食い違うこともよくあります。
複数の先生が教えている教科なら、先生ごとに進度も課題も違ってくるでしょうが、同じ先生に習っていて、しかも同じクラスなのに、言ってることがバラバラなのです。
これは、要するに授業をちゃんと聞いていなかったり、先生からの指示を理解できていなかったりするからです。
課題の提出日だったり提出範囲がよくわかっていません。
そもそも、提出指示があったことすら記憶にありません。
これでは、保護者への大事なお知らせも伝わっているのか怪しいものですし・・・
授業がわからなくなるのも当たり前だなと思います。
ちゃんと他人の話を聞くこと、大事な話を聞き漏らさないこと。
「基本のき」の部分ですけどね・・・
それができていないことが成績不振につながっているのは間違いないことだろうと思います。
保護者の方には、もちろん小さい頃から気にして欲しいし、中学生になっても高校生になっても、特に気にして見てあげて欲しいと思います。
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