【竜操教室 塾長日記】ChatGPT先生、すみませんでした。

国民民主党の玉木雄一郎代表の演説で、


「頑張って、就職して、真面目に働いたら、ちゃんと給料が上がる、望めば結婚も、子供を持つこともできる、そんな当たり前の幸せを掴める社会を」


なんてことを言ってました。


そりゃあまぁ、そういう気持ちもわからないでもないですが・・・


今でも、ちゃんと頑張って就職して真面目に働いたら、ある程度給料に反映される社会だと塾長は思いますよ。


国が給与を上げてくれるわけではなくて、給与を上げるのはまず自分の努力です。


何かハンディキャップがある人をフォローするのは国の仕事かもしれないけれど、一般人は、今でも努力がある程度成果に結びつく世界で生きているはず。


国に何を望みますか?って聞かれて、自分の給与を上げて欲しい!という方がおかしくないですか?


何もしないで自分の給与が上がるとしたら、何もしない他人も皆同じように給与が上がり、需要と供給で決まる物の値段も当然すべて上がり、相対的には上がる前と何も変わらないことになりませんか?


〇〇して欲しい、△△して欲しい、✖✖して欲しい・・・


でも税金は下げて欲しい・・・


限りのある富をどうやって再分配するかというお話の中で、施しを受ける側が居れば施す側も必要なんですよ。


だからこそ、国に対して、自分のことばかり要求してもしょうがないと思うのです。


国には国の役割が、個人には個人の役割があって、それぞれがまずそれぞれをちゃんと果たすことが大事じゃないのかと塾長は思います。



・・・って書いてみたあとで、これをChatGPTに食べさせて意見を聞いてみたら、


玉木代表の発言は、現代の日本において感じられている経済的格差や不安定さを背景にしている可能性があります。多くの人が、努力しても報われない、または結婚や子育てに対する不安が高まっていると感じている現状に応じて、彼の主張は「当たり前の幸せを掴める社会を作るべき」というものでしょう。この「当たり前」が実際には失われつつあると感じている人が多いからこそ、彼の演説が共感を呼ぶ部分があるとも考えられます。
この文の内容は一理ありますが、一方で、現代社会における経済的な格差や機会不平等の問題を軽視してしまう可能性もあるかもしれません。努力だけではカバーできない構造的な問題や、低賃金労働や非正規雇用などが広がる中で、多くの人が十分な生活水準を得られていない現実もあるため、こうした社会的な課題への配慮も必要です。


って怒られちゃいました。


配慮に欠けており、すみませんでした。

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