【竜操教室 塾長日記】さすがのクオリティー。勝てないですよ。
センター試験を控えた高3生が、塾で物理の映像授業を見ています。
塾長は物理もは教えられないので・・・。
その生徒が、1講義1講義見る度に、
「へ~、そういうことか」
「目からうろこじゃな」
「なんだ、最初からそう言ってくれればよいのに」
などなど、感嘆の声を上げています。
見ているのは、月額1,058円で全学年の全教科が見られる、アレですけど。
学校の授業では全然わからなかったところが、すっかり解決している様子です。
物理だけじゃなくて他の科目もそうですけど、本当にわかりやすいんですよ。
数学だって、塾長が授業するより100倍わかりやすくて、100倍面白いと思います。
まあ、最近ちょっと良いところを研究して真似するようにしているので、50倍くらいの違いにはなったかもしれませんが、アレは塾長と違ってまったく疲れませんからね。
何度も同じところを繰り返し聞けますし、何度同じことを聞いても絶対に怒りませんし、言わないといけないことを忘れないし、どんな時も同じクオリティーだし・・・
人間、そういう単純なことでは絶対に機械には勝てませんよ。
思うのですが、学校も早く基本的な授業は全部映像に切り替えるべきじゃないですか。
人間がやらなければいけない仕事、先生がやらないといけない仕事は、そこじゃないと思うんですよね。
個人的には、教員の働き方改革はそのあたりに解決策があるように思うんですが、なんとなく方向性は逆に向かっているような・・・
なんでそうなるんでしょう。
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