【竜操教室 塾長日記】まず、手と脳を働かせなさい！

計算問題を解くのって、わかるかわからないかじゃありません。

わかるかわからないかと言われたら、解き方なんてそんな難しいものではありませんよ。

普通の計算問題については、解き方は聞けばわかるはず。

でも難しいのは、それを自分だけの力で早く正確に再現していくところなのです。

要するに、反復練習を積むことでできるようにしていくのが計算問題なのであって、わかるかわからないかではなく、できるようになったかまだなのかってところが大事なのです。

サッカーで言えばリフティングみたいなものじゃないかと思います。

リフティングのやり方と言えば、足でボールを蹴り上げて地面に落とさずに続けるってことでしょう？（素人だからよくわかりませんが）

ただやり方を知っていても、塾長はおそらく２回か３回しか続かないですよ。

ほとんどやったことがないから当たり前と言えば当たり前です。

その状態で、リフティングのやり方がわかりません！とか、難しくてできません！とか、そんなことを言ってもしょうがないです。

とにかく、まずは自分で練習をするしかありません。

できるようになるまで反復する。

やってみることもしないで、わからないからできない！という理屈は通らないってことを理解して欲しいと思います。