【竜操教室 塾長日記】初歩の英語はとにかく単語をどれだけ知っているのかの勝負ですよ。
中学1年生のこの時期の英語って、とにかく単語だと思っています。
発音と意味と綴りと、この3つが一致する単語をどれだけ増やしていけるかだと思います。
単語をひとつひとつ書き出して、綴りを確認して、発音も確認して、ただそれをひたすら繰り返すだけって、つまらない作業だと思います。
でも、そのつまらない作業をどれだけ集中して頑張れるかで、今後、英語が面白くなってくるかどうかが決まってきます。
楽しむだけ、親しむだけで英語をとらえていると、どんどんわからないことが増えてきて、わからないことが増えてくると、英語そのものがつまらなくなります。
留学している時のように、周りがすべて英語、学校でも家でもいつも英語という環境に居るのであれば、親しんでいるだけでもなんとかなるでしょうが、英語の時間は週にたったの3、4時間だけなので・・・
最初はちょっとつまらなくても、ここを乗り切ることができれば必ず英語は楽しくなってくるはずです。
願わくば、小学校の時に漢字ドリルや計算ドリルと併せて英単語ドリルのような毎日する宿題を出してくれれば良いのになぁ・・・と思います。
漢字はそうやって覚えてきたのです。
なぜ英単語は教科になってもそうならないのでしょうね?
謎です。
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