【竜操教室 塾長日記】どれだけ小さい字でどれだけたくさん書けるか、の勝負ですか?

学校の授業をレポートにまとめるという課題、かなり多くなってきました。


そのレポートごとにAとかCとかの評価がつけられて、通知表の成績に大きく影響するとなると、適当に誤魔化すこともできず・・・


生徒たちにとって、結構な負担になっています。


感覚的なものですが、その評価は、レポートをパッと見てたくさん書いてあればあるほど高評価で、スカスカだったら低評価、というような感じです。


で、結局どうなっているかというと、どれだけ小さい文字でたくさん書き込むかの勝負になってるような気がします。


真面目な子ほど、とにかくたくさん書き込もうとするので、時間がめちゃめちゃかかっているんですよ。


まあ、内容も見てはいるのでしょうが。


ちょっと目的からそれていっているような気がしないでもありません。


意味ありますか?


意味はあるのでしょうが。。。


その課題にいったいどのくらい時間がかかっているのか、についても課題を出す側は考えなければいけないと思います。


今はまだレポートを課す教科が絞られているから良いものの、これを全教科の先生がやりはじめたらとんでもない・・・と強く思います。

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