【竜操教室 塾長日記】宿題の無い夏休みは良いけれど・・・

最近、夏休みに宿題を出さない・・・という選択をする学校が出てきたというニュースを見ました。


塾長は、別に宿題なんてなくても良くないか?と思いますし、生徒たちはもちろん大歓迎だろうから別にそれでもいいのですが・・・


なぜ宿題を無くすのか?の最大の理由が「教職員の負担を減らすため!」というのはどうなのだろうと思います。


宿題が必要なのか必要でないのかの議論と、宿題を出す側の教職員の負担が重いか重くないかの議論は本来別物のはずです。


必要でないということであれば最初から出さなければ良いし、必要だというのであれば、教職員を増やしてでも絶対に出さないといけないでしょう?


いったいどっちなんでしょうね。


今まではどう思って宿題を出していたのでしょうか。


それほどこだわりなく、惰性で出していただけなのでしょうか。


ラーメン屋で、あまりにも仕込みが大変なので、工程で手を抜くことにしました!というのと同義だと思います。


必要な工程なら、どんなに大変でも、どんなに人手が足りなくても、手を抜いちゃダメじゃないですか。


それがこだわりだと思うんですけど・・・


惰性だけなんだったら、何もかもやめてしまえ!って個人的には思います。

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