【竜操教室 塾長日記】いつまで無理やりやらせるの?
無理やり勉強をやらせる、あるいはやらされるという状況から脱却したいのです。
だって、うちの子は無理やりやらせないとやらないですよ、と。
これもどっちが先かの議論なので、正解は無いと思いますけどね。
無理やりやらせようとするから、無理やりじゃないとやらなくなっているのではないですか?と塾長は思うのです。
もうその状態を何年繰り返してきました?
顔を見るたび、宿題したの? 勉強しなさい! 塾行きなさい! って言い続けてたら、必然的に言われないとやらない状況になる、いや、言われてもやらない状況を作っているのではないかということです。
好きにしなさい!やりたいようにやりなさい!と突き放してみたらどうなるか、やってみないとわからないでしょう?
それでやらなかったとしても、どうせ言ってもやらなかったのであれば、影響はありません。
言わなくていいだけ楽というものです。
わからないところをわかるようにしたい、テストで少しでも点数を上げたいという気持ちはだれにでもあるものです。
その気持ちを後押ししてあげることが塾長の役割と思っています。
無理やりやらせて良い方向に進むこともあるのでしょうが、それは塾長の方針とは違うってことです。
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