【竜操教室 塾長日記】連立方程式は最適の単元!
中2の連立方程式の計算問題は、「確かめ算」がポイント。
解が出たら、一旦解答を書いた上で、その書いた解答を代入してみて、ちゃんと合っているかを確認する。
せいぜい10秒ほどのこの確認作業を、当たり前のこととして定着できるかの勝負です。
解き方なんて、10問も解けば理解できますよ。
解き方を理解しているからといっても、正解を解答欄に記入できるかどうかとは別の話です。
計算ミスは誰でもやるのですが、要は、その計算ミスを発見して修正できるかどうかの問題なのです。
計算ミスが多い・・・という生徒は、自分が計算ミスをすると思ってないので、自分の計算ミスを発見できないだけです。
計算ミスが少ない・・・という生徒は、自分が計算ミスをすることを理解しているので、自分で自分の計算ミスを発見することができるのです。
この当たり前のことを理解させるのに、連立方程式は最適の単元です。
言い続けます!
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