【竜操教室 塾長日記】先々いろいろと心配しちゃうでしょ?

最近特に多いのですが、数学の文章題で実際の日常生活の中で出てくるような数字を扱った問題が目につきます。


昨日も、買い物のレシートで見えなくなった部分の数字を方程式を使って求める問題を生徒が解いていました。


お弁当やお茶を購入したレシートで、肝心のお弁当の値段がわからないのでそれを求めるという問題。


生徒の答は、「39円也


んなわけあるかっ!( `ー´)ノ


ちなみに、同じレシートに記載されているお茶の値段が127円です。


答を間違えていることよりも、これを「おかしい?」と思わない感性が問題なのです。


あるいは、「おかしい」と思ったのに、そのまま検算もせずに放置していられる感性も問題。


「いや、やけに安いなとは思ったんですけど・・・」


思ったんですけど・・・じゃねぇよ!( `ー´)ノ


こういう生徒が多いから、最近特に実用的な問題がどんどん多くなってくるんですね。


数学と日常って、そんな結びつかないもんですかぁ?

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