【竜操教室 塾長日記】知的好奇心はどうやって・・・

わからないことがあったとき、それをそのまま放置できない・・・というのが大切なんですよね。


今なら、本を読んでいて知らない言葉が出てきた時に、それをグーグル君に尋ねるだけでいいんです。


読めない漢字がでてきたら、グーグルレンズで撮ればいいだけです。


便利な世の中、その便利さを上手く使えることも、能力アップの道ですよ。


でも、どんなに便利な道具があっても、それを使うという意思が無ければ無意味ですよね。


わからない言葉をそのままスルーしてもなんともない人にとっては、グーグル君に尋ねることさえも、「めんどくせっ!」って。


勉強を教えることができても、その根本的な意識の部分を教えるのはなかなか難しいです。


表面的には僅かな差のようで、実はとてつもなく大きな、埋めることのできない差がそこにはあります。

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