【竜操教室 塾長日記】宿題をきちっとやれている生徒はほんとに少ない

正直、点数を上げたい教科の学校の宿題は、目の前でやっているところを見たいです。

ワークだけでなくて授業プリントとか、なんなら授業のノートをどんな風にとっているのかとか。

その状況を見れば、どこに根本的問題点があるのかつかみやすいので、当然改善点も見つけやすいです。

いやいや、宿題は家でやりますから、塾ではそれ以外のことをやってくださいという保護者の方も多いのですが、そもそも宿題をちゃんとこなしていたら、そんなにひどい点数にはならないはずです。

学校の授業をどんな風に聞いているのか、そもそも授業中に何をしているのか。

塾で、いくらわからないところの穴を埋めていったところで、学校の授業でどんどん他に穴が増えていくのでは意味がありません。

学校の授業をきちっと受けて、学校の課題をきちっとこなす。

そのサイクルを上手く回すことが、全体的な成績の底上げになると思うんですけどね・・・。

習慣づけをしておかないと、高校では何科に進んでも苦労しますよ。