【竜操教室 塾長日記】学校の授業をちゃんと聞き、学校の課題をちゃんとやる

勉強は一連の流れの中で進められるべきものだと思います。


学校の授業があって、学校の課題があって、そして塾があって。


それらの学習がお互いに連携していることが大事だと思っているのです。


成績が振るわない生徒ほど、ここに切れ目があってはダメなのです。


授業は授業、課題は課題、そして塾は塾。


同じ内容を同じようにやっているにも関わらず、それぞれが全く連携できていないと大変です。


塾では、学校ですでに習っている(はず)のことを復習しているだけなのに、まるで初めて聞いたような反応をしています。


これ、習ってるよね?って確認しても、「覚えてない」とか、「聞いてない」とか、「あの先生何言ってるかわからない」とか。


それは、「学校で習ったけどよくわからない・・・」というのとはレベルが根本的に違っています。


そして、成績下位層の多くの生徒がこの状態です。


毎日5時間も6時間も受ける学校の授業を大切にし、毎日出される学校の課題を大切にし、その上で塾でわからなかったことを確認するという流れにしていく必要があります。


夏休みの課題も然り。


意識の部分から変えないと何も前に進みません。

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