【竜操教室 塾長日記】テストの結果は次へつなげていきましょう。
テストどうでした?って聞くと、「忘れた」「覚えてない」「教えたくない」っていう生徒が一定数居ます。
まあ、言いたくないものを無理に聞き出すことはしませんが・・・。(後で成績のあゆみをきっちり確認します)
ただ、調子が悪いから病院へ行ってるのに、お医者さんに「どこが調子悪いの?」って聞かれて、「教えたくない」っていう患者居ますか?
言いたくないだけならまだしも、本当に忘れてしまっていたり、そもそも点数に興味が無いような状態では、改善は難しいでしょう。
悪ければ悪いなりに、できたところとできなかったところの区別や、できなかった原因を探ることで少しでも改善の方策が見つかるだろうし、仮に良かったとしても反省点と改善点はいくらでも見つかるものです。
その作業を一緒にしていくのが塾長の役目ですからね。
点数を見て、「なんでこんなに酷いんだ~!」って怒るわけではありません。
まずは自分が置かれた現状を見つめるところからが改善のスタートなのです。
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