【竜操教室 塾長日記】来週から新年度を迎えるにあたって

塾の方では年度替わりということで、退塾と入塾によってメンバーがどんどん入れ替わっています。


教える相手が変われば教え方も当然変わるもの。


ひとりひとりの今と向かい合いながら柔軟に対応していかなければと思います。


また、高校の非常勤の受け持ちの生徒も年度替わりでがらっと変わります。


学年が変わるということだけでなく、レベルも、求められる授業内容も、目指すところも、年度によってまったく変わってきます。


上位の生徒たちには上位の生徒たちなりの、中間層には中間層なりの、そして、そもそも勉強に苦手意識を持っている下位層についても、それぞれで求められる指導内容は違って当然。


同じ内容を教えるからといって、毎年毎年同じ授業を同じようにやっていれば良いというものではありません。


「変化できるものが生き残れる」というのは進化論で有名なダーウィンの言葉ですが、まさに我が身を振り返って、「変化できなければ生き残れない」と強く思います。


独立して何の保障もなく一人でやっていく以上、生き残るためには、毎年毎年、いや毎日が勝負だと思ってやってきたつもりですが、新年度を迎えるにあたって、新しく求められることや、今必要とされることに対しても、変化を恐れずに努力していかなければと改めて思います。

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