【竜操教室 塾長日記】いつの世も生き残っていくのは実用的なもの。

今朝のネット記事ですが、


若者の間ではもうLINEスタンプは古い、そもそもLINEが面倒・・・


となってきているのだそうです。


まあ、そうなるでしょうね。


LINEがぐぐっと伸びてきたのはほんの数年前からです。


何年か使ってみて、やっと実用的な使い方に気づいてきたのかなと塾長は思います。


中高生を見ていても、LINEをずっと気にしていないと落ち着かない・・・というような子は数年前に比べて明らかに減ってきています。


クラスのグループLINEとか、学年、学校のグループLINEの新着が数秒おきに通知され、しかも何を書いているのかと思えば、どれもこれもどうでも良いつぶやきばかりじゃないですか。


当然、


なんだコレ?くだらねぇ!


って、気づくんですよ、普通の子なら。


それに気が付かない奴だけが発言し続けるので、余計にくだらない内容のオンパレードになるに決まってるわけで。


聞くと、そういう大多数のグループLINEは、まともな子は皆ほとんど放置しているのだそうです。


結局は、必要な時に必要な相手とだけ必要なコミュニケーションを取るという本来の使い方に収束していくのは当たり前のような気がします。


連絡手段としては、メールより気楽だし簡単だし便利なので、実用的な部分ではこれからもしばらく使われていくとは思いますけどね。


それで、記事によると今はLINEよりもエフェクト?なのだそうで。


そう言えばこのところ、何かあるとインスタバエ、インスタバエと五月蠅いですもんね。


要するに自撮りの写真や動画を盛って、それをインスタとかTwitterにアップしていいね!をもらうのがトレンドなのだとか。


なんだ、それだってLINEで無意味な発言をしたり、スタンプ連打してはしゃいでいたのと、実用的で無い(くだらない)という面では本質的には何にも変わってないじゃないですか。


もう2年もすれば、「インスタのリア充アピール面倒!ださい!」ってなりますよ。


結局いつの世も、実用的なものだけが生き残っていくのです。


あまり流行に踊らされないように気をつけたいものです。


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