【竜操教室 塾長日記】ただの作業を勉強と勘違いしないでください。
今日は漢検実施日。
さらに中間テスト真っ最中の生徒も居ますので、1日中塾を開けています。
来週は来週で、竜操中学校の中間テスト直前なので、塾長はしばらく休み無しですね・・・。
とは言っても、勉強をしたい!と思っている生徒に教えるのは楽しいので、全然OKなんですよ。
勉強なんてやりたくない、できれば早く帰りたい、って思っている生徒に教えるのとは、疲れ方がまるで違いますからね。
テスト直前というのは、普段勉強に後ろ向きな生徒でも、ちょっと前を向いてみようかなと考えるとても貴重な時間です。
無駄にするわけにはいかないのです。
無駄と言えば、テスト直前で一番無駄なのが、提出課題の答を問題も読まずに丸写しすること。
少しでも得点を取りたいと思うのであれば、テスト直前の貴重な時間を、こんな無駄な作業に使ってはいけません。
もし、どうしても丸写ししたいのであれば、テスト直前ではなくて、1週間前にやっておいて欲しいのです。
そうすれば、テスト前には少しでも暗記をしたり、簡単な類題を解く時間ができるわけで・・・。
最悪なのが、この「丸写し作業」をテスト勉強だと本気で勘違いしている場合。
俺、昨日は5時間も勉強したぜ~!と自慢していても、その5時間がずっと答の丸写し作業だったというのはよくある話で、冗談のつもりなら良いですけどね、本気で言っているのならそれはただのアホですから。
できなかったことをできるようにして初めて”勉強をした”と言えるのです。
毎回指摘してるんですけどね。
価値観を変えるというのは、なかなか難しいです。
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