【竜操教室 塾長日記】フェイクニュースにご注意を!!
先週実施された自己診断テストが返却されています。
まだ成績のあゆみは返却されていませんが、どうも今回は全体的に厳しい点数だったようです。
ちょうど学校へ提出する志望校のアンケートを書かないといけない時期でもあり、皆さんかなり点数に敏感になっているみたいで・・・。
〇〇〇点だけど、△△高校行けないよね?とか。
□□□点は超えないと、絶対無理って言われたとか。
いろいろと怪情報が聞こえてきます。
それって誰に聞いたの?と確認をすると、友達に聞いたとか、ネットに書いてあったとか。
どれもこれも噂の域を越えないものばかりです。
ためしにヤフー知恵袋をちょっと覗いてみると、合計点がどうだとか、内申点がどうだとか、確かに、ものすごくテキトーな話が好き勝手にたくさん書いてあります。
中には学校の先生に確認をしたという生徒もいますが、よくよく聞いてみると必要な点数の情報が定期テストでの点数なのか、それとも自己診断テストの点数なのかすらよくわかっていなかったりしていました。
そんなあやふやな情報でいちいち一喜一憂していてはいけません。
自己診断テストにおけるある程度の目安のラインは塾長も示しています。
ただ、県立の場合は、これに加えて倍率がどの程度に収まるかで、毎年の合格ラインは大きく上下します。
だから、今の段階で何点なければ合格できない!なんて決めつけることは不可能なんですよ。
あくまで目安として、あとこれぐらいは必要だということはわかりますから、できることはその足りない部分を埋めるために日々勉強を積み重ねることだけです。
コツコツと頑張っていれば、もしかして神様が見ていてくれて、倍率をうーんと下げてくれるかもしれないじゃないですか。
とは言ってもですね~。
自分も娘の受験の時には確実なものが無いのでかなり心配でした。
昔と違って、外部模試を市内の全生徒が受けて順位や偏差値がばっちり出るという状況ではありませんからね。
目安の点数には達していても、実際に合格が出るまではドキドキだったのを思い出します。
そう言えば、先日ここで紹介した山陽新聞高校受験模試が、申し込み多数で昨日で打ち切られたそうです。
ちょうど返却されたばかりの自己診断テストで点数が難しかったことの影響なのかも・・・
あ、これはあくまで憶測ですから読み飛ばしてくださいね。
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