【塾長日記】迅速な対応にただただ感謝するばかりなのです。
昨日の夜、そろそろ寝ようかなと思ったら、ミサイルが発射されたとのことで、テレビでは大騒ぎになっていました。
発射時刻が11時42分で、午前1時には菅官房長官が記者会見してましたね。
東日本大震災の時も思いましたけど、皆、寝る暇はあるんでしょうか。
昨日は例のプレミアムフライデーだったんですけど。
もし夕方から大酒を飲んでたら、とても間に合いません。
首相や外相もすぐに官邸で記者会見に応じてましたし。
金曜の深夜だというのに、ひとたび事が起きれば、いや、いつ起きるかもわからないので、政府の関係者というのはまったく気が抜けない仕事だということがよくわかります。
地方自治体の危機管理対応の人たちも、昨日は深夜に突然の呼び出しを受けた人が多かったのではないでしょうか。
自分のところにミサイルが落ちてこなかったからと言っても、その危機対応力は常に外から見られているわけですから、のんびり寝てるわけにもいかないでしょう。
まあ、ヒラ職員はシフトや当番が決まっているのかもしれませんが、トップに近い人になればなるほど、替えが利かないわけで、責任がある偉い人の仕事というのは本当に本当に大変だと思います。
そういう危機管理にあたる人たちの労働環境って、ブラックそのものですよ。
そもそも、管理者以上の偉い人たちは”労働者”じゃない!という突っ込みはあるとしても、
別にそんなに偉い人じゃなくても、お医者さんとか、警察官とか、消防士とか、自衛隊とか、海上保安庁とか、挙げるとキリがないですが・・・
世の中は、そういう大切な仕事を、使命感と責任感を持って、自身やその家族のことよりも優先して、頑張ってこなしてくれている人たちのおかげで上手く回っているのだと思います。
そういう人たちから見れば、ちょと残業が多いとか、有給が取りにくいとか、それこそプレミアムフライデーとかキッズウィークとか、そんなもん次元が違う話じゃないですかね~と思います。
ともかく、そういう大切な仕事をしていただいている人たちに本当に本当に感謝しなければいけないと思いつつ・・・
いつも通りぐっすり眠らせていただきました。
おかげで幸せに暮らしています。
いつもありがとうございます。
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