【塾長日記】今日はオフ。

将棋の最年少プロ棋士の藤井聡太四段が公式戦20連勝を達成したときのコメントを新聞で読みました。


自分の実力からすれば、


「僥倖」(ぎょうこう)


としかいいようがないです。


ぎょうこう【僥倖】
( 名 ) スル ① 思いがけない幸運。 「 -を当てにする」 「 -にも難関を通過して/門 漱石」 ② 幸運を待つこと。 「万一を-するの外為す可きもの無し/佳人之奇遇 散士」
 出典|三省堂大辞林 第三版


本当に中学生なんでしょうか。


今時、スポーツ選手のインタビューのコメントには、影でアドバイザーのような人が付いていると聞いたことがありますが、藤井君(君と呼ぶのが良いのかわかりませんが)はどこからこんな難しい言葉を引っ張ってきたのでしょう。


まるで相撲の伝達式の口上のように、今後もコメントでの中学生らしからぬ”難しい言葉”に注目が集まりそうです。


何連勝までいくのか、楽しみですね。


そうかと思えば、世界卓球でも中高生のパワーが世界を驚かせています。


おじさんとしては驚くばかりですが、同年代の生徒たちはどのように感じているのでしょう。


まるで別世界のことなんでしょうか?


もったいない・・・。


まだまだ未来は無限に開けているというのに。

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