【塾長日記】昨日の日曜日、次女に「バドミントンやろう!」と言われたのに断ったことを深く反省します。
さっきネット記事でみたのですが、この男の子が幻のヘビを見つけたのだそうです。
記事によると・・・以下の通り。
7日に近くの公園で遊んでいる時、コンクリート塀の隙間にいるヘビを発見。14日に父親で会社員の敏樹さん(45)と一緒に持ってきた棒で捕まえた。
何が凄いかって、この小学生ももちろんですけれど、塾長は一緒にヘビを捕まえに行ったお父さんに感心しますね。
こう見えて、塾長も小学生の頃には、いろんな昆虫や動物を捕まえてました。
カミキリムシとかカブトムシとか、チョウもそうだしその幼虫だって、さらにはミミズとか。
釣りも好きだったので、コイやフナに始まって、ナマズとかライギョとか。
家ではヘビを見かけることもありました。(捕まえたことはありませんが)
いろんなものを捕まえてきては、入れ物に入れて飼おうとして、多くは失敗でしたけど。
今思えば、そんなのが自分の子供だったら嫌ですよね。
うちの両親も、当たり前ですが、そういうこと関してはあまり協力的では無かったように思います。
あの頃、そういうことに超協力的な親だったら、今頃、塾長は偉大な生物学者になっていたかもしれないのにねぇ・・・(^_^;)
まあ冗談はさておき、
自分が大人になって、親になってみたらよくわかります。
娘たちが、適度に昆虫やちょっとキモい動物たちを嫌がる子で良かったと思います。
自分の娘が、まるでファーブルの子供の頃のように、昆虫大好きの子だったりしたら大変でしょ?
正直、なかなか応援してあげる気持ちにはなれなかったでしょうね。
塾長だって、子供の頃平気だったからと言って、大人になってからも平気かと言われたらそれは別問題ですから。
家中に虫かごやら標本やらが日常的に転がっていたら気が狂いますよ。
だから、珍しいヘビを一緒に捕まえに行ってあげたこの小学生のお父さんに本当に感心するのです。
いくら子供が興味を持っていることとは言え、協力を惜しまないところが凄いと思います。
こういうお父さんのおかげで、未来の生物学者が育っていくんだなぁって思います。
子供の可能性は本当に無限大です。
軽い気持ちで大人がそれを狭めてしまわないようにしないといけないなと思います。
というわけで、反省なのです。
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