【竜操教室 塾長日記】何が大事かははっきりしている。
高校の定期テスト。
クラス全体の成績を見ていると、それまでの結果に比べて突然点数が伸びてくる生徒が居ます。
いわゆる「スイッチが入った」状態。
そうなると、目に見えて点数に結びついてきます。
別に、先生が変わったわけでも、授業内容が変わったわけでも、教材が変わったわけでも、テスト内容が変わったわけでも、なんでもないんです。
だって他の子たちは何も変わらないんだから。
単純にモチベーションのところでしょ?
そこだけで点数は目に見えて変わる・・・ってことは、成績を上げるために必要なのはモチベーション管理だってことをはっきり示してます。
先生でも、授業内容でも、教材でも、テスト内容でもないんです。
いや、それらが生徒のモチベーションにつながれば良もちろんいわけですが、要するに、良い先生、良い授業、良い教材、良いテストというのは、生徒のモチベーションで判断すれば良いってことです。
指導する側が、何が一番大事なのかを見失ってはいけないのです。
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