【塾長日記】自発的な勉強スタイルを身につけた瞬間、授業時間という概念は意味をなさなくなる。・・・のですが。
私立一期入試を再来週に控え、中3生たちはスパート中です。
目標がはっきり見え、目の前の勉強の目的をはっきり理解していれば、他人から強制されなくても自発的に机に向かい集中することができます。
彼らは今まさにその状態なのです。
学校帰りに塾へ来て、ごはんだけ食べに家に帰ったら、また塾に戻って勉強する。
そんな無茶なことも、別に塾長がやれ!って言ったわけじゃないですよ。
自分で決めて、自分で実行しているのです。
毎日5時間も6時間も塾で勉強をしています。
こうなると、1コマ60分を週に2~3回だなんて、そんな細かな授業時間なんてどうでもよくなるでしょう?
今まで、たったそれだけの授業を面倒がっていたのは、同じ生徒なんですけどね。
強制されなくたって、ちゃんと自分でできるんです。
それが自分でわかっただけでも、大きな進歩だし、すばらしいことじゃないですか。
この経験は、必ず今後の人生で活きてくるはずです。
まあ、
欲を言えば、もう少し早く気が付けば良かったんですけれどね~
毎年のことなのですが、いかにこの状態を早く作るかが大きな課題なのです。
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