【竜操教室 塾長日記】しっかりいろいろ悩むとき。
高校3年生の1学期に進路選択を迫られて初めて、自分の進みたい道、そして自分の進める道のギャップというか、バランスを考えなければいけなくなる生徒が大多数ですが。
たった数か月の短い期間で、たった数回の模試の結果のみで、まるで自分の人生が終わったような絶望感に襲われている場合ではないのですよ。
自分が今できることを、最善の努力とともに実行するのみです。
今だけでなくてこれから先もずっと。
そうすることで、いずれ自分の進める道と自分の進みたい道のギャップは埋まり、バランスは取れていくものなのです。
もちろん、今までもそうしておけば、進める道と進みたい道のギャップはもっともっと少なかったかもしてないけど、今までの反省も含めて、日々最善の努力をし続けるというのは普遍です。
大人になる、社会に出るというのはそういうこと。
何のために学校へ行き、何のために勉強をしてきたのか、少しでも理解できるようになったなら、それは成長したってことですよ。
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