【竜操教室 塾長日記】1点の重みは大きいのです。
中学3年生は学校の三者懇談ウィークです。
私立高校の出願を決めます。
そこで重要になるのが、「評定」です。
私立高校の多くが、調査書の評定点での合格ラインをあらかじめ示しています。
出願の条件としているところもありますし、受験料などの免除の基準にもなっています。
当たり前ですが、たった1点足りないだけでも、恩恵は受けられません。
提出物をちゃんと出すだけで良かったり、
授業中にちゃんと起きているだけで良かったり、
9教科合計のたった1点の差なんて、日々のほんのわずかの心がけの差でしかありません。
それに気が付くのが、中3の今のタイミングでは手遅れなのです。
先生のことが気に入らないから、反抗してわざと不真面目にやってみる・・・なんて、小さな子供のようなことをしている場合では無いのです。
結果の責任はすべて自分に降りかかってくるわけですから。
現2年生、1年生とその保護者の方には、今から意識を高めておいて欲しいと思います。
手遅れにならないように!
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