どちらが良いのか。
オランダと引き分けて、俄然盛り上がってきたサッカーですが、明日朝五時はちょっと辛いですね~。起きれるかな。ところで、ワールドカップ予選のプレーオフで人口が32万人しか居ないアイスランドがプレーオフに残っているのが話題です。32万人って言ったら、岡山市や倉敷市よりも少なくて、だいたい岡山市北区の人口ぐらいです。岡山市北区選抜チームがワールドカップに出るぐらいの勢いですから、びっくりですね。判官贔屓というのは世界共通のようで、弱小国が強大国を倒すことを世界中が期待していますから、相手国のクロアチアはやりにくくてしょうがないでしょう。ところで、”強大国”というわけではありませんが、竜操中学は市内でも有数のマンモス校ですから、各部活ともかなりの人数を抱えています。それだけ部員数が居ると、対外試合に出ることすら簡単ではないようで、生徒たちの話を聞いていると、少しかわいそうに思います。全体練習はかなり激しくしていても、一人一人の生徒たちには、「自分がなんとかしなければ・・・」という責任感は湧きづらいでしょうし、ただなんとなく活動をしているだけになってしまいそうです。それに、大人数から選ばれたレギュラーだから強いのかというと、そうでもない部も結構ありますし。案外、部員数がギリギリの少人数で頑張っている学校の方が、精神的な面で鍛えられていて強いのかもしれません。そういえば塾長は中学校の頃柔道部に所属していましたけど、同じ学年の部員が4人しか居なくて、確か7人制の団体戦に4人で出場してましたね。自分はめっちゃ弱かったですけど、それでも自分が負けたら他の3人が勝ってもそこで終わりなので、結構プレッシャーがありました。もし部員数が多かったら塾長は補欠の補欠で、試合に出ることも無かったでしょうし、そもそも3年間続けられなかったかもしれません。生徒数が少なすぎてチームが組めないようだとそれはそれで困るのですが、あまり多いとその中で活躍するのは大変ですし・・・、バランスが難しいところですね。進学でも、就職でも、社会に出てからも、同じようにバランスが難しいことがよくあります。小さな組織でも、トップを目指すのか。歯車の一つでも大きな組織を支えるのか。そんな究極で単純な2択にはならないと思いますが、どんな道を選ぶのかは自分が決めなければいけないことです。生徒たちにもこれからしっかり考えて欲しいところです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/
0コメント