反省して次につなげる
クラス授業で講義をすると、毎回その手ごたえというものがあります。どのくらいの生徒が集中して授業を聞いていたかとか。どのくらいの生徒が内容を理解していたかとか。それに対して、自分の授業内容に対する反省ももちろんあって、板書がちゃんと書けていたかとか。わかりやすい説明ができていたかとか。集中させるような話し方ができていたかとか。そういうのが毎回毎回、自分で感じられるわけです。自分の授業内容にも満足できて、しかも生徒がちゃんと最後まで集中して聞いていて、なおかつ理解も深まった(だろう)という、とても気持ちの良い授業もあれば、授業内容は完璧なつもりなのに、今一つ生徒がついてこれていないとか、集中できていないとか、あるいは、逆に授業内容としては自分は不満だけれども、生徒の方がしっかり集中して授業に参加してくれていたり、いろいろなパターンがあって、未熟な塾長はいつもいつも良い授業が続けられるというわけではありません。最悪なのは、自分でも今一つの授業だなと思いつつ、しかも、だからこそ生徒もノッてきていないという場合。今日の授業はちょっとそうなりかけてました。授業準備はちゃんとやっていても、時にそうなることがあるのが、人対人の難しいところかもしれません。と言っても、それをなんとかするのがプロでしょ?と追及されればそれまでなので、どこがまずかったのかを反省して、どうすればもっと良い授業になったのかをしっかり考えて、次の授業に活かしていきたいと思います。前職で講演は何度もしたことがありますが、そもそも興味のある人達に向けて話をするのとはちょっと難易度が違いますよね。常にわかりやすくて、集中しやすくて、面白くて、次の授業が楽しみで、というような授業ばかりになるように。難しいですけど、それがこの仕事の面白いところでもあるのです。ゴールは無いと思いますが、少しでも近づけるように頑張ります。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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