勝ちに不思議の勝ちあり!
ここに通うようになって、成績が上がって、喜んでます。・・・と小学生のお母さんに褒めていただきました。とてもうれしいのですが、教室で指導している時間の中では、それほどの手ごたえがあるわけではありません。一番は、何かのきっかけで本人の意識が変わったのだと思いますが、それは本人のお手柄ですね。中学生でもそうですが、特に授業中に何の手ごたえも無い生徒でも、急に成績が伸びてくることがあります。成績が落ちる生徒には必ずそれなりの理由が存在していますが、成績の伸びる生徒には、それなりの理由がある場合と、それがまったくわからない場合があるように思います。「負けに不思議の負けなし」とは、野村監督の名言ですが、この言葉の前には、「勝ちに不思議の勝ちあり」という言葉がくっついているのです。まさにその通りだなとよく思います。指導が思い通りうまくいって成績が伸びる場合もあれば、そうでもないのに成績が伸びることも十分あります。結局勉強は本人の意思で本人がやるものなので、他人が、それも週数時間という限られた時間の中で与えられる影響なんて、かなり限定的なものと塾長は思っています。もし成績が伸びたのであれば、それはまず成績を上げた本人をしっかり褒めてあげるべきと思います。よく、指導した生徒の合格校を自分の実績のようにアピールしているのを見ますが、あれってあんまりかっこよくないなと個人的には思います。あんなものがアピールになるんであれば、朝日高校の先生なんてみんなすごい実績になるじゃないですか。極端な話体育の先生だって、「俺は東大生を指導したんだ!」って言えるわけで・・・結果をだせたのであれば、それは本人の努力の成果です。もし受け持ちの生徒の成績が落ちていくのであれば、それは塾の責任。そう捉えて日々頑張っています。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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