土曜日授業を増やす前にやれることがあるでしょう。
今日は市内の各小中学校が土曜日授業を実施しています。今年度3回目。昨日の新聞にこの土曜日授業に関するアンケートが出ていました。簡単に言うと、教職員側は土曜日授業の拡大に消極的で、保護者は積極的ということでした。そりゃそうです。何度も言いますけど、年に3回だけ土曜日に授業をしても、単純な授業時間増にはつながらないですし、その上教職員のお休みの問題も出てきます。授業時間数を確保するということには大賛成ですけれど、なぜ土曜にわざわざ増やすのかという意味がわかりません。例えば・・・昨日の金曜日ですけど、3年生の面接練習ということで、1年生、2年生とも4限で終了、帰宅です。学校中の先生が総出で面接官係をしないと、普通の授業時間で終わらないのでしょうか?さらに明後日の月曜日ですけど、3年生の私立一期入試の出願の仕訳作業だということで、3年は4限で終了。さらに今週はもう1日、出願日も4限で終了になります。先生方もそりゃあいろいろ大変だとは思うのですけれど、いつも比べて申し訳ありませんが、同じ市立のK中学校はいつも通り5限、6限まで授業ですよ。K中学は、聞くところによると、1月6日の始業式の日でも、お弁当持参で6限まであったとか。もちろん竜操や操山は11時ぐらいにはみんな帰って遊んでましたけどね。今の話だけで、土曜日に増やしたはずの授業時間数なんてなんとでもなるじゃないですか。要するに、同じ制度内でも工夫をすればなんとかなるってことでしょう。なぜやらないのですか?・・・と市教委に聞いてみたんですけれど、文部省指定の授業時間数が確保されていれば、あとは学校裁量なので関与してません!みたいな無責任な解答でした。いったい、誰のために、何のためにやろうとしているのか。いったい、誰の方を向いていろんな施策を考えだしているのか。不思議に思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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