なぜそうなるのか?を考える。

45度って言ったら90度の半分じゃないですか。ケーキを(ピザでも良いですが)半分こしたら180度。それをさらに半分こしたら90度。それをさらに半分こしたら45度です。さて、今ケーキを何等分したでしょう?え?ちょっと待って?えーと、えーっと・・・・というレベルの生徒に、いきなり扇形の面積を求める公式を覚え込ませるのは無茶なんですよ。中心角/360度はもちろんですが、弧×半径÷2なんて、もってのほか。前にも書きましたが、数学は理屈です。計算じゃありません。細かな計算が合うがどうかよりも、問題を解く方針を立てられるかどうかの方が100倍大切なのです。面積にしたって、体積にしたって、方針さえ立てば、計算は簡単なのです。でも、方針がわからない、なぜそうするのかわからない計算は、たとえ簡単でも絶対に覚えられません。それを、公式だけ教えて、はい解いて!ってやるから、数学嫌いが増えちゃうんですよ。そして、物事を深く掘り下げて考えることができない子ばかりになってしまいます。表面的なものを見て、短期的にしか判断できないんです。こうだからああなって、だからそうなって、で、結局こうなる。そういう論理性を教えてやらねばと強く思います。”正解”のある数学は特に、そういう力を鍛えるための勉強だと塾長は思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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