こちらからはアプローチしないんで。
中間テストの成績も出そろってきたこの時期は、三者懇談のタイミングに入ります。高校でも、そして塾でも。ただ、うちの教室は定期的な懇談はしていないのです。逆に言えば、必要に応じていつでも時間をとるようにしています。なぜ定期的にしないのかと言えば・・・だって、この時期の塾の面談の目的はただ一つ。期末に向けての増枠の営業と、そして夏休み中の講習の営業に決まっているからです。もちろん、生徒の様子を保護者の方と共有しておくことはとても大切なことです。でも、その目的以上に、塾の売上確保のための懇談という事情が見え隠れするので、嫌なのです。転塾されてきた方の話を聞くと、通っていた大手個別指導塾のこの時期の面談で、7月8月の授業料で○十万は必要だと、さも当然のように言われたそうです。成績を一定レベルに持ち上げようと思うと、正直なところ、必要な時間数と必要な費用はそれぐらいだったのかもしれませんけどね。たとえお金と時間をかけても、気持ちの上で本人と保護者の方が引いていたのでは、成績なんて絶対に上がるものではないと塾長は思います。塾に提示される増枠案をただ鵜呑みにして、それで成績が上がるのであれば苦労はしないのです。塾長は、意に沿わない営業されるのが嫌いなので、もちろん意に沿わない営業をするのも嫌いです。だから、懇談は必要な時にはしますけど、必要無い時にはしません。新規入塾の時も同じです。お問合せがあったからと言って、あるいは体験授業を受けたからと言って、こちらから無理にアプローチすることはほとんどありません。本人と保護者の方が自分で意思決定していただくことが基本で、それを促すような催促をすることはありません。またそんなこと言って、ただ営業するのが面倒なだけでしょ?と言われると、まあ、そういう面も無いわけではありませんけど。でも、ちゃんと指導していれば、そしてちゃんとその価値を実感してもらえれば、無理に勧誘しなくても入塾は決まるし、増枠の希望も出てくるものだと思っています。そういう意味では、普段の授業での指導がすべて営業活動なんです。うちは今、懇談で増枠提案をしてる場合じゃないです。期末に向けて成績を伸ばすというただ1点の目標に向けて、日々の指導品質を維持向上させるのみです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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