携帯電話だけのことではないと思われ
自習の時でも、時には授業中でも、携帯電話が気になって仕方が無い生徒が居ます。うちの塾は、絶対持ってくるな!とか、触っちゃダメ!とか、そういう基準は特に設けていません。その子、その子の今の勉強への姿勢や意識レベルに応じた個別化対応です。つまり、基本的には携帯を触るか触らないか、画面を確認するかしないか、については自由にしています。一斉授業をしているわけではありませんからね。会社のビジネスシーンで、携帯を少し確認する・・・ぐらいの使用に関して、いちいちとやかく言う必要は無いと思っています。もちろん、こちらが大事な説明をしている時に触ってたりしたら、コノヤロー(-_-メ)って感じではありますけどね。それに、そうやって特に縛りを入れなくても、普通は携帯を触りません。塾の中では確認もしないのが普通で、持ってきているかどうかもわからない子が多いのです。自由な環境の中でも、このようにやはり勉強中は触らないという意思を持つことができるのが普通です。小中学生に、そんな緊急を要するような連絡があるはずがありません。ところが、それが普通でない子、つまり授業中にもかかわらず新着が来るのが気になる子や、新着が来たらそれを見ずにはいられない子というのも、少数ですが居るのです。そして、残念なことですが、そういう子の成績は皆最下層です。こういう子供たちに対して、授業中には、携帯を触らない!と決めて縛るのは簡単なことですが、それでは根本的な解決にはならないだろうと塾長は考えています。だって、もし仮に縛ったとしても、塾や学校以外では、基本的に自由なのです。週に1時間だけ厳しくしたところで、結局は、自分で自分を縛る力が無ければ何の意味もありません。携帯を触っても怒られないはずなのに、なんで周りの皆は触っていないのか?携帯を触らずにいられない自分は、実はちょっとおかしいのではないか?ということに自ら気が付いて、自ら修正できるようにならないとダメなのです。それを促しているつもりですけどね~。それに気づくことができないか、気付いても自分を自分で縛ることができないか。そこが成績が低い大きな原因のひとつです。携帯電話が直接の原因ではなく、そうした快楽への歯止めの効かなさの部分と思います。だから、おそらく携帯電話だけではないでしょう。その他のいろんな楽しいことや面白そうなこと、楽なことへの歯止めが効いていないと思われます。時には、自分を自分で縛ることができないと、大人にはなれませんよ。いつまでも子供ではないのです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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