聞く力

授業をしているとよくわかるのですけれど。肝心なところを聞いていない！<(｀^´)>ここが胆！というところを完全に聞き逃しているんですね。成績の良し悪しは”聞く力”に大きく左右されます。授業中、同じように先生の方を見ていても、聞いている内容がしっかり頭に残っている生徒もいれば、完全に右から左の生徒も居ます。もちろん、最初から先生の方に集中もせず、話もまったく聞いていない生徒は論外なのですが・・・とにかく聞いていないのです。仮に聞いていても内容が理解できません。だから、余計に人の話を聞かなくなるという悪循環なのでしょう。友達同士の小中学生レベルの会話ならついてこれますが、大人の会話になるとついてこれない。聞く力は日々の練習や訓練でしか養われないものだと思います。それには、小さいころから日々、大人の会話、大人の話を聞く機会が必要と塾長は思います。おそらく家庭内でのコミュニケーションの質と量も、子供の聞く力に大きく影響しているでしょう。聞く力は話す力にもつながります。テレビで活躍している子役タレントの会話がものすごくしっかりしていたり、ジュニアスポーツのトップレベルの子たちのコメントが素晴らしいものであるのは、日々自分よりも年長の人たちと一緒に過ごし、会話をしているからに違いありません。小学校や中学校では、最近は特に、先生が一方的にしゃべるような授業は敬遠される傾向にあるようです。代わりに教え合いや学び合いというような授業形態が増えてきています。成熟していない同世代間の会話のみで授業が進むようになると、ますます、聞く力が弱くなってしまうのでは？？？子供たちを見ていて、とても心配です。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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