日本語の問題です。

中2の数学は一次関数。一次関数の一般形は、y=ax+b”a”のことを”傾き”または”変化の割合””b”のことを”切片”と言います。”変化の割合”を求める式は、xの増加量分のyの増加量。覚えるのはこれだけですね。あとは、”点（○、×）を通る”と言われたら代入する。問題のパターンとしてはごくごくわずかなのです。それを、いろんな言葉に言い換えて、尋ね方もどんどん変えて、問題にバリエーションをつけているだけなのです。だからこそ、一次関数が得意になるかどうかは、国語力にかかっているように思います。問題文を読んで、その内容を的確に理解することができれば、簡単なのですが・・・問題文をちょっと見ただけで、意味わからん！(>_<)と言っているようでは思いやられます。以前も書きましたけど、日本語が理解できていないが故に国語以外の教科でもいろいろと弊害が出てくるのです。中3の英語は関係代名詞。要するに重文や複文ですから、主語が何で述語が何？修飾語と被修飾語の関係は？それがわからないから先行詞がどれかわからないし、語順もめちゃくちゃになるんですね。これも英語力よりもまず日本語力が問われる単元です。公民だってそうでしょう。語彙力不足では、そもそも教科書に何が書いてあるかがさっぱり読み取れないのです。最近は、友達同士のコミュニケーションだって、もっぱら一言のつぶやきかスタンプで済んでしまいますからね。何か対策をとらなければ、このままどんどん沈んでいくだけです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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