だから、ので、よって、
だから、ので、よって、どれも因果関係を表す接続詞です。数学の証明でよく出てきます。穴埋めの問題であれば、この接続詞に着目することで、ある程度答を想像することができる・・・はすなのですが、それがなかなかできません。こうなってくると、数学の問題というよりも国語の問題。証明は、なぜそんな結論になるのかの説明を作文しているようなものですから、そういう見方で問題にあたることができていれば、穴埋めの問題はそんなに難しくありません。前後に書いてあるヒントを見て、ちゃんと文章の意味がつながるように埋めていけば、だいたい大丈夫でしょ?ところが、これらの接続詞に代表されるような、前後の”流れ”が読めない生徒にとっては、「はぁ?意味わからん!」となるようです。穴埋めが出来なければ、もちろん全文の記述に手が出るはずもなく、結局証明問題をすべて捨てることになってしまうのです。AだからBだからCなのでDよってEになる。という論理的思考そのものなんですけどね、証明は。これが意味わからん!ということは、論理的な思考もそうですが、思っていることを論理的に相手に伝えたり、相手の言いたいことを論理的にとらえるというコミュニケーションの部分でも、相当なハンデを背負ってることになると思います。国語力って本当に大事。そしてそれを基にした論理的思考はもっともっと大事なのです。証明はその訓練でもあるので、早々にあきらめてしまうのではなく、頑張って習得して欲しい単元と思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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