先週、チラシを入れた関係で・・・
最近、新規のお問合せが増えてきました。チラシを見てこのブログに来ていただいた皆さん、ありがとうございます。うちの塾は「個別学習」ですが、「個別指導」ではありません。わかりにくいのでもっと単純に言うと、「自習指導」と言った方が良いかもしれません。塾長一人で同時に8人まで指導します。当然、つきっきりになることはできませんので、自分で学習を進めていく時間が多くなります。そういう意味で、実質は自習の指導をしていることになります。なので、まったく自分ではやる気が無い生徒だと、何にも前に進みません。これが1:1や1:2の個別指導だと、先生がつきっきりですから、何もやらないということはできないでしょう。そこがうちとは違う個別指導の大きなメリットです。でもですね。そういう生徒が、先生に横につきっきりで指導されたら、どうするか。中には、自分で考えるのは面倒なので、すべて「わからん!」の一言で済ませて、あとは先生にすべて説明させ、それをただ聞くか、ただ書くだけになる生徒が少なからず居ます。それが一番楽ですからね。そのうち、自力で解ける問題も考えることを放棄し始めます。ほっとけば、勝手に解説して、答を教えてくれますから。結局、一番問題を解いているのも、一番説明でしゃべっているのも、一番図や解説を書いているのも、教えている先生の方だったりします。これでは、月謝を払ったうえ、学生講師の学力を上げてあげる・・・ということになります。ただ講師側も馬鹿ではありませんから、そんな状態になりそうになったら、生徒の学力を上げるため、自分の解説の時間を減らして、できるだけ生徒に自力で演習をさせようとするでしょう。だから、結果的に自習指導になるのです。1:1だろうが1:2だろうが、そのほとんどの時間は自習監督ということになります。ただ、これでつきっきりではコストパフォーマンスがちょっと悪いと思うので、うちは塾長1人:生徒8人にしているんですね。レベルの高い高校生だと、学校の授業や家庭学習でわからないところを自分でピックアップしていて、授業は主にその質問に対して講師が解説するということになるので、ずっと講師がしゃべっているという風になるかもしれません。これが個別指導や家庭教師の正しい使い方と思います。でも、小中学生でそんなことになる生徒はほんのわずかです。質問&解説よりも、自己演習の時間が圧倒的に多くなるはず。うちのスタイルは、そう考えた上に行きついた形なのです。どうぞご理解の上、ご賛同いただけるようでしたら、ぜひ入塾をご検討くださいませ。〈現中学2年生(新中3)だけは定員20名を超えそうな勢いです。お早目にご連絡ください。〉ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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