魚を与えるのではなくて、釣り方を教えるのです。

ワークや問題集を進めていて、答を自分で見れない生徒は困ります。わからない問題があったときに、誰かに助けてもらわない限り、そこで固まってしまいます。これでは何も進みません。なんか、答を見たら負け!みたいな気持ちが強いのですね。それに、そういう考えを保護者が小さい時から植えつけてしまっていることもよくあります。学校の先生もそうです。問題集を配っておきながら、答を渡さない先生が結構多いことに驚きます。自分で勉強しようと思ったら、答と解説は必須じゃないですか。その理屈がわからない人は、ちゃんとした自学をしたことの無い人だろうと思います。常に誰かに何かを頼っていたのでしょう。まずは、答と解説を見て、自分なりにどうやって解くのかを理解することから、勉強は始まります。しばらくして、もう一度同じ問題や類題を解いてみて、それで正解できるようになれば良いのです。勉強の基本は反復です。いくら素晴らしい指導を聞いても、1度解いただけで解けるようになるなんて甘い考えを持ってはいけません。うちでは、自分で考え、自分で進められるように指導していきたいのです。答を丸写しするのはもちろん意味がありません。だからと言って答を渡さないとか、答を見させないというのは、もっと意味が無いのです。自学を上手く進められるかどうかは、答と解説をどれだけ上手く活用するかにかかっていると思います。指導の際、問題そのものの解き方を教えることも大切ですが、場合によっては、問題集やワークの自学の仕方や、答や解説の見方、使い方を教えていくことの方がよほど大切です。魚を与えるのではなくて、魚の釣り方を教えるこれこそ、うちの目指す指導です。まだまだですけどね。目標はブレないようにしなければと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/

0コメント

  • 1000 / 1000