英語長文は想像と創造

長文で苦労している生徒というのは、ひとつひとつの単語やひとつひとつの文の意味にこだわっていることが多いです。見たこともない単語を見つけると、そこで止まってしまうのです。ちょっと難しい長文になれば、1行に2個も3個も意味のわからない単語があって、もう完全にお手上げです。すべてを細かく理解しようとして、結局まったく何もわからないという状態になっています。几帳面な性格だと特にそういう傾向にあります。でも、結構点数を取っている生徒だって、同じようにわからない単語はいっぱいあるのです。入試問題の長文の内容をすべて理解したうえで問題を解いているのはほんの一握りでしょう。では、点数の取れる子と取れない子のどこが違うのかと言えば、それは”想像力”と”創造力”なのです。たとえ知らない単語や表現を見つけても、前後の文や意味の分かる単語から、その部分の意味を想像する力があるかどうか。さらに、どうしても”想像”できなければ、自分で勝手に文を”創造”することができるかどうか。長文全体を見渡して、たぶんこんなことが言いたいんだろうな・・・というのを、想像&創造することができるかが長文問題の成否を分けます。多少いい加減で良いので、ざくっと文章全体の意味をとられることができれば、答えられる設問の幅も必ず広がってきます。長文で点数を稼げる生徒というのは、それができています。もちろん語彙力と文法力がベースになければどうしようもありませんが、長文を攻略するにはさらに想像力と創造力を養っていかなければいけません。県立の問題は特に長文重視ですので。ひたすら訓練あるのみです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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