早く始めたからと言っても

小学6年生の進度の早い子は、すでに中学校の内容の学習に入りました。英語に限って言えば、1年前や半年前から始めている子は、すでに中1で習う範囲ぐらいまでは学習しています。うちだけでなく、最近は小学校の間に少しでも英語を先取りしておくというのがトレンドになっています。英検の受験者を見ていても、今や4級は小学生の方が多いのでは？というくらい。そんな子たちにとって、中学1年生の最初の頃の英語の授業はあまりに簡単すぎて面白くないでしょう。でも、小学校の時に多少先取りをしていたからと言って、まったく安心できないのが英語学習です。今まで先取りで英語を勉強してきたのですから、その先取りをどんどん続けていければ良いのですが、そういう子たちばかりではありません。部活や他教科の勉強が忙しくなって、結局英語の先取りは止まったまま、ただそこまでの貯金を使うだけ。もっとまずいのは、自分は英語はできるからと学校の授業を舐めてしまい、予習も復習もやらない習慣がついてしまう子も多いのです。そういう子は、気が付くといつの間にか周りに追いつかれ、追い抜かれています。過去、実際にそういう事例を何人も見ています。小学校で5級や4級を取得していたからと言っても、中学校で何もしなければ、それはまったくアドバンテージにはならないのです。例え先取りをしていたとしても、いや、先取りをしている子ほど、学校の授業もしっかり聞き、しっかり予習し復習する習慣をつけていかなければと思っています。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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