テストで点を上げる気があるのなら

なんだかんだで、学年末テスト前日になってしまいました。月日の過ぎるのは早いなぁ・・・なんて言っている場合ではありません。明日のテストに向けてワークやプリントの解き直しにどれだけ時間をかけられるかによって点数はほぼ決まってきます。いや、時間をどれだけかけたかよりも、どれだけわからない問題を繰り返し解いたかと言っておいた方が良いですね。友達に誘われて塾へ自習に来始めた生徒に多いのですが、塾の机に長い時間座っていたことに対して、妙な満足感を持っています。今までこんなに勉強したことない！！ヽ(^o^)丿って言うんですけれど、その時間がどれだけ有効に使えていたかで話は違います。課題の答をただ丸写ししているだけの作業には、点数を上げる要素はまったく含まれていません。問題をただ眺めて、暗記をしているフリだけでは、当日何も書けないのです。勉強というのは、できないものをできるようにすることです。ひとつでもふたつでも、できなかった問題をできるように変えていくことを勉強と言います。そのためには、答を見ないと答えられない問題を、テストまでに解きなおす作業が絶対に必要です。ただ机に座って、ただ静かに何かを読んだり書いたりしていただけでは、別に今までと何も変わらないのです。それでも、未提出の課題が多かった生徒が、すべて課題を提出できるようになっただけでも進歩なのですが・・・そのレベルではあまりにも低すぎます。定期テストを迎えるたびに、それまでの反省を活かして、何か少しでも勉強のやり方が改善されていくようにしていきたいものだと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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