27年度岡山県公立高校一般入試が終了です。

県立一般入試の問題が新聞に載っています。まだ全部解いたわけではありませんが・・・今年はちょっと難しかったかな?というのが第一印象です。地力のある生徒にとっては歓迎すべき”ちょっと難しい”というレベル。はっきり力の差が出て、番狂わせも起きにくく、滑り込みを狙った生徒にはちょっと厳しかったかもしれません。こうなると、当落線上では、最後まであきらめずに問題を解き続けたか、考え続けたか、そして埋められるところをちゃんと埋めておいたかという微妙な差が大きく結果を左右することになったかもしれません。いや、どんなレベルの問題であったにせよ、最後の最後、試験終了の声がかかるまで、「合格したい!!!」という気持ちを強く持っていたかどうかで勝負は決まります。平均競争倍率は、わずか1.12倍ですからね。同じ学校を受けている子たちの中で、ぎりぎりで合格する生徒と残念ながら不合格になる生徒の間にはほとんど差は無いのです。そしてそれは今日の面接でも同じこと。最後の最後まで、「合格したい!!」という気持ちを表現できたかどうか。そのわずかな気持ちの差で合否は決まります。そして、それはこれからの人生でも同じことです。元来、人と人との間にはそれほど差は無いはずと思います。人と人との差を作るのは、一瞬一瞬のほんのわずかな気持ちの差です。それが積み重なると、いつの間にか大きな大きな差になっているのです。高校受験はそれを理解するための貴重な機会。受験生たちはこの貴重な貴重な機会を無駄にすることなく、これからの人生を頑張って欲しいと思います。そして、今日から新しく受験生になった子たちには、これからの一瞬一瞬をどう考え、どう過ごしていくのか、そしてそれがどのような結果に結びついていくのかを、日々啓蒙し続けていかなければと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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