やっぱり保守的なこの業界。

最近、ある無料の映像授業サイトが気になって、よく見に行っています。学校の生徒たちも利用することがあるというそのサイト。テレビで紹介されたらしく、月間の利用者数がすでに5万人を超えたとのこと。ただ、大人気なのかな？と思いきや、ネットを見ると批判の嵐でした。強烈に批判しているのは、そのほとんどが予備校や塾の講師、そして学校の先生たち。”学生のお遊びだ””授業が稚拙すぎる””教育を舐めるな！”よほど自分たちの有料授業に自信があるのでしょうが、あまりにも保守的なその言動にはびっくりしてしまいます。その一方的な批判を見るにつけ、教育者というのは、自分が生きてきた教育という狭い世界しか見ていないということがよくわかります。それが証拠に、一般人や受講している生徒側からの批判は圧倒的に少ないのです。世の中に必要とされていれば、どんなに批判があったとしても、事業は拡大するもの。客観的に見れば、自分たちの安定した地位を脅かしかねないシステムに対し、頭の固い教育関係者たちが、単に感情的に批判しているとしか思えません。塾長は、自分の授業を進める上でも、生徒たちがどのような思考でこの授業を受けるのかを理解するという上でも、この無料映像サイトを大いに参考にさせてもらってますけどね。なんか、フレンチのシェフが、ファミリーレストランの料理とそれを提供しているアルバイトのレベルを批判しているような・・・それがいかに意味の無いものか、わからないんですかね。塾長は、この業界での経験が長くなったとしても、そんな狭い視野には絶対にならないぞ！と心に誓いたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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