これぐらいでいいや・・・

塾というのは生徒の成績を上げてなんぼの商売と思います。だから、いつも考えているのは、どうやったら目の前のこの子の成績が良くなるかということばかりです。適当に通ってくれて、月謝も払ってくれて、できるだけ長く続けてくれたらそれでいいや・・・なんてわけにはいきません。毎日の授業一つ一つが真剣勝負なんです。保護者の方も、高い月謝を払って塾に行かせているのは、もちろん結果を求めているからと思います。塾長も真剣。保護者の方も真剣。でも、一番真剣になってくれないと困る本人がなかなか。塾長は、このギャップに毎日苦しむわけです。おそらく世の多くの先生たちも。子供たちだけでなく、大人もみんなそうでですが、心の中に、このぐらいでいいや・・・という感情があるうちは、なかなか物事は上手く運ばないものです。このぐらいでいいや・・・という感情は、自分の居心地の良いペースや量で手を打とうという判断から生まれるので、せいぜい現状の維持であって、成長にはつながりません。これぐらいでいいや・・・と思ったところから、ひとつでもふたつでも頑張ってみることが大事なんですけどね。それは、常に自分に負荷をかけていくことになるので、しんどいんです。誰だって、しんどいのは嫌だし、少しでも楽がしたいと思うものですが、それでは、できなかったことができるようにはならないのです。なんでもそうですが、適度な負荷をかけ続けることによって、その負荷はいつの間にか普通になるわけで。つまり、それだけ成長したことになるんですよ。そんな当たり前の理屈を十二分に理解しているはずの大人でも、やっぱりこれぐらいでいいや・・・と思って楽な道を選択することが多いのですから、これを生徒たちに実践させるのはなかなか難しいわけです。それをするのがプロだろう!と言われればその通りですが、やはり難しいものは難しいのです。塾長も、日々、これぐらいでいいや・・・という感情と闘いつつ、頑張りたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/

0コメント

  • 1000 / 1000