昨日も書きましたけどね。

この時期、顔を見るとまず最初の挨拶が、学校の宿題やってる？となります。毎日来る生徒も居るので、そういう生徒は昨日も聞いたセリフですけど、構いません。夏休み中は毎日毎日、聞き続けます。もうすでに教科別の冊子がそれぞれ終わってきている生徒がちらほら出てきました。一方で、もらったままカバンの中に入れてそのまんまという生徒も居るようです。たった数日ですけど、この違い。長い夏休みの間にどれほどの差がつくか、ちょっと考えてみればわかるのですが、この”ちょっと考えてみる”というのが出来ないんですね。最近よく聞かれる”生きる力”ですけれど、塾長はその根本は”未来を見通す力”にあると思っています。目先の苦楽、損得しか見えていないのか、それとも1週間後、1ヶ月後、1年後、3年後と、未来の自分の姿を見ることができているかの違いがものすごく大きいのです。大人になれば、自立して自分の食い扶持は自分で稼がなければいけないのです。もちろん家族を持つとなれば、その家族の食い扶持まで稼ぐ責任が生じます。その時、自分はどうなっていたいのか、自分はどうありたいのか。それがわからなければ、せめて、どんな風にはなりたくないのか、そのためには何をしないといけないのか。考えてみる機会がもっともっと必要だろうと思います。まあ、そんな先のことは良いとしても、40日後の姿ぐらいは想像できるようになってもらわないといけません。それがちゃんとできている子には、宿題やってる？なんて聞きませんよ。今のところほとんど居ませんけどね。自分のことなのに、いつまでも他人や親に管理されていたのでは、情けないと思いませんか？夏休みは残りあと41日です。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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