もうちょっと手間をかけて

夏休みの課題をやれやれ!と追い立てているここ数日。ただ、中3の英語の課題が難敵です。平均点を取れない生徒にはちょっと難しすぎる内容で、あれを自力でやれというのは・・・全員一律で課題を出した方が楽なのはわかりますが、もう少しレベル別に考えてあげても良いのではないかと思います。今回の課題は、高校入学時に宿題で出される復習のワークよりもよほど難しいですよ。自学させるのであれば、教材の質よりも優先すべきは本人のモチベーション管理のはず。それには易しすぎてもダメですし、難しすぎればもっとダメでしょう。あれでは、多くの生徒は”英語”の宿題ではなくて、答を右から左へ写すだけの”字の練習”の宿題になっていると思います。意味のわからない”字の練習”をしているだけでは、課題を終わらせていくという作業上のモチベーションはあっても、勉強のモチベーションはまったく湧きません。特に、残された時間の少ない3年生の時間を、”字の練習”に充てなければいけないというのは、大いなる矛盾だし、明確に無駄だと思います。なんで、レベル別に5種類ぐらいから選択させないのでしょう。選択させるのが面倒なら、自己診断テストの点数で機械的にレベルを分けちゃえばいいんですよ。そういう手間をかけないで、ただ形式的に宿題を出すだけなら、本当に迷惑なので止めて欲しいと強く願います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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