保護者の方も情報収集を!
中学3年生は、そろそろ志望校を絞り込んでいく時期です。岡山出身の、親の世代。つまり塾長もその一人ですけれど、我々の持つ高校入試のイメージは、はっきりと、県立 > 私立 です。(私立のみなさん、すみません。)でも、最近の岡山の事情はそうではありません。以前は、高校に成績の序列があって、県立普通科(大学進学)↓私立普通科(私大、短大、専門)↓県立実業系(就職)↓私立それ以外(就職)だったじゃないですか。今はそんなこと無いですよ。特に各私立高校には、今では朝日高校と併願するような難関コースもありますし、国公立大学合格を実績に持つ進学コースもあるのです。すでに何年も前からこの傾向なので、学校や塾関係者には常識ですけれど、それでも昔のイメージのまま、そのことを知らない保護者の方も、まだまだ結構多いです。塾長がお世話になっている学芸館高校だって、去年の国公立大学合格実績は128名も居ます。その中には、京大、阪大、九大、一橋などの難関大学も含んでいるのです。明誠だって毎年のように100人以上国公立合格者を出していますし、他の各私立高校も頑張ってます。塾長は、私立の良いところは”文武両道”だと思います。県立の場合は、どうしても同じレベルの成績、同じような属性の生徒が集まってしまいますが、私立の場合は本当にいろんな属性の生徒が集まって一緒に学んでいます。これまた学芸館の手前味噌で申し訳ありませんが、ご存じのように野球部は甲子園出場、サッカーはインターハイ出場、吹奏だって全国入賞の常連ですし、そうした生徒の中には、部活動と並行して、国公立大学を目指して今も補習授業を受けている生徒だっているのです。それこそ、本気で東大を目指している生徒も居れば、その横で部活の全国優勝を狙っている生徒も居て、そんな友人たちと一緒に学ぶことができるわけで・・・それらを間近で感じ、刺激を受けることができるだけでも、私立へ通う意義は大きいだろうと思います。もちろん、県立に比べてそれなりに費用負担はかかりますが、それも我々の頃と違って今はいろんな補助があるので、その差は確実に縮まっています。私立は県立の滑り止め・・・という単純なイメージだけでなく、それぞれの学校の特色やメリットデメリットまでしっかりチェックした上で、志望校を決めていって欲しいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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