学校の先生”も”大変だけど。

先日、新聞に出ていたのですが、学校の先生が校内に居る時間が12時間を超えていて大変だというような記事でした。先生志望の学生たちは、この記事をどう読んでるんでしょうか。学校の先生というのは、本当に大変なのです。それでもやりたい!という強い意志があります??大丈夫ですか???でもですね・・・。じゃあ先生以外の他の仕事なら大変じゃないのかというと、そんなこと無いですよ。読売新聞が週1回、就活生向けの記事を載せているのですが、そこに毎回、先輩たちの働く様子をインタビューした記事が載っています。インタビュー当日のタイムスケジュールも出ているのですが、昨日の記事で言えば、空港の運営会社勤務のその先輩は、出勤時間が朝の8時で、会社を出たのが夜の8時。要するに12時間会社に居たことになります。そして、その日の多忙度は75%となっていました。要するにふつうの日です。労働時間と書いていないところがいいですね。拘束されているかどうかは別として、あくまで会社に居た時間を示しているのですが・・・毎週チェックしていますけど、どの先輩の記事でも、会社への滞在時間は11~12時間ぐらいがふつうです。ほとんどが労働条件が良いとされるいわゆる大手一流企業ですよ。当たり前の話なので、我々社会人がこの就活記事を見てもなんとも思いませんけどね。当の就活生たちはちゃんと見てるんでしょうか。そんな感じなので、今さら学校の先生の学校への滞在時間が12時間程度と言われても、そんなもんじゃないですか?という感想しかありません。学生さんはどうでしょう。実際に働いてから衝撃を受ける前に、こういうところをしっかりチェックして欲しいですね。ちょっとしたことですぐ”ブラック”って言いますけど、働いてお金を稼ぐということは、大変なんです。それは学校の先生だけでなく、皆、プロとしてお金を稼いでいるわけですから、それぞれ、それなりの努力や頑張りが必要なのは当たり前でしょう。何のために今努力しているのか。学校では理想論ではなくて、まずそういう現実的かつ具体的なところから学生や生徒たちに教えていくべきでなないかと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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