なりたくない職業
昨日、自民党の武藤議員が離党届を出したというニュースで、政治部記者のコメンテーターが、「国会議員の資質が低下している!」って憤ってましたけど。。。その原因を作っているのは、あなたたちマスコミではないですか?と思ってしまいました。だって、マスコミで取り上げられる政治家って、何か悪いことをしたか、まずい発言をしたか、のどちらかじゃないですか。ちょっと前に、東国原氏が国会議員だった頃、こんなことを言ってたのを思い出しました。「子供のなりたい職業ランキングに、”政治家”が入ってこないのは嘆かわしい。」ニュースなどで目にする”政治家”というのは、いつも何か追及されていたり、謝っていたり、悪いイメージばかりです。素晴らしい活躍をしている姿、カッコよく仕事をバリバリこなしている姿なんて、見たことがありません。本当は、”政治”はとても大切で、やりがいのある仕事のはずです。ちゃんと国民のため、市民のためを思って真っ当に仕事をしている政治家だって多くいるはす。ところが、マスコミの取り上げる政治家は、勧善懲悪の”悪”ばかりでしょ。そのおかげで、政治家という職業のイメージは、まったくもってひどいものだと言わざるを得ません。そんなひどいところばかり報道していて、子供たちが将来政治家になりたいと思うはずがないじゃないですか。なりたいと思う人が少なければ、当然、資質は落ちるに決まってます。そして、その資質低下をまたマスコミが大々的にアピールし、政治家のイメージがさらに悪くなり、政治家になりたいという人をさらに減らしていくんですよ。一般人の政治離れだって、小さい頃からのマスコミによる” 政治家=悪 ”のような誤ったイメージの刷り込みが大きな原因のひとつだと思っています。本来、政治というのは市民に感謝されるべきもののはずです。批判のための批判のような報道一辺倒は止めにして(それも時には必要ですが)、それよりも皆に感謝されるような素晴らしい政治活動についてもしっかり取り上げて報道して欲しいものだと思います。そうすることで、政治の意義ややりがいを少しでも感じさせることができれば、将来政治家を目指そうという有能な若者を増やすことにつながるだろうし、国民全体の政治離れにも歯止めがかかるのでは?と思います。自分がこの国を変えてやる!ぐらいの意気込みを持って政治家を目指す若者がもっと出てくるような世の中になって欲しいです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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